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【戦略記事】 クイック・インタビュー in グランプリ・香港2015――その2

【戦略記事】 クイック・インタビュー in グランプリ・香港2015――その2

By 矢吹 哲也

 前回に引き続き、プレイヤー・インタビューをお送りする。トップ・プロたちの意見に耳を傾けていこう。

三原 槙仁の場合

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――『マジック・オリジン』リミテッドの印象は?

 良くも悪くも基本セット。ただ、クリーチャーの速さが段違い。

――シールド・ドラフトそれぞれで一番使いたい色は?

 どちらも白。ドラフトで多少混んでも問題ない。

――『マジック・オリジン』で現在のスタンダードに影響を与えているカードは?

 《衰滅/Languish(ORI)》。このカードの影響で、使用に耐えないデッキが増えた。

――では今後に期待のカードは?

 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy(ORI)》と《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer(ORI)》。

 あと『マジック・オリジン』以外だが、使えるクリーチャーの枠が広がると《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の威力が上がるため、こちらにも期待したい。

行弘 賢の場合

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――『マジック・オリジン』リミテッドの印象は?

 「高名」というシステムが緑赤白にあるので、どうやって攻撃を通すかというのを考えたときに、先手を取る速いビートダウンになりますよね。そこが環境のスタートで、しっかりすれ違ってダメージレースを制すことのできる強くて速いデッキか、そうでなければきっちり相手を抑え込める後手デッキを作りたいです。

 みんなが先手を取るのであれば、序盤の攻勢をいなせるカードを選び、後半に強い試合運びができる後手番を取れればと。

――シールド・ドラフトそれぞれで一番使いたい色は?

 シールドは黒ですね。みんな先手を取る速いデッキを組んでくると思うので、それを阻む黒の除去が使えるデッキを使いたいです。

 ドラフトで使いたいのは赤黒で、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》と《反逆の行動/Act of Treason(ORI)》の組み合わせが強いですし、それらを取れなくてもデッキとして使える色の組み合わせなので。

―― 『マジック・オリジン』で現在のスタンダードに影響を与えているカードは?

 《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》ですね。無色なので色々なデッキに入りますし、そういう意味で一番影響を与えているカードだと思います。

――では今後に期待のカードは?

 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer(ORI)》。カードパワーが高く、今後一番伸びしろがあるんじゃないかなと思います。

八十岡 翔太の場合

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――『マジック・オリジン』リミテッドの印象は?

 なんだかんだで基本セット、牧歌的だね。クリーチャー出して殴るだけだから。

――シールド・ドラフトそれぞれで一番使いたい色は?

 両方緑。デカい、最強。

――『マジック・オリジン』で現在のスタンダードに影響を与えているカードは?

 《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》とか、「赤単」が総合的に強くなってるけど、1枚で影響を与えているっていう意味だと《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》なのかな。

――では今後に期待のカードは?

 《アルハマレットの書庫/Alhammarret's Archive(ORI)》。あとは《悪魔の契約/Demonic Pact(ORI)》。その2枚だね。


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