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【トピック】 浅原晃の超プチ構築劇場―《機知の戦い》

【トピック】 浅原晃の超プチ構築劇場―《機知の戦い》

by 浅原 晃

 夏だ、グランプリだ、北九州だ、バベルだ!

 ということで、今回のニコニコ生放送をご覧になった方はご存知だろうと思うが、自分が出るなら?ということで考えていたデッキ、それは《機知の戦い》ことバベルデッキだ。今のスタンダードは使えるカードが一番多い時期、しかも、『基本セット2013』が落ちればもう《機知の戦い》は使えない。となれば、そのポテンシャルを十全に活かせるのは今しかないと言えるだろう。

 さっそく、デッキリストを見ていこう。

浅原晃の「トリコバベル」
スタンダード
29 《島》
19 《平地》
10 《山》
4 《アゾリウスのギルド門》
4 《ボロスのギルド門》
4 《断崖の避難所》
4 《進化する未開地》
4 《氷河の城砦》
4 《神聖なる泉》
4 《イゼットのギルド門》
4 《聖なる鋳造所》
4 《蒸気孔》
4 《硫黄の滝》
4 《ギルド渡りの遊歩道》

-土地(102)-

4 《ボーラスの占い師》
4 《瞬唱の魔道士》
4 《修復の天使》
4 《霊異種》

-クリーチャー(16)-
4 《変化+点火》
4 《火柱》
4 《アゾリウスの魔除け》
4 《本質の散乱》
4 《イゼットの魔除け》
4 《否認》
4 《灼熱の槍》
4 《熟慮》
4 《忌むべき者のかがり火》
4 《対抗変転》
4 《拘留の宝球》
4 《雲散霧消》
4 《忘却の輪》
4 《巻き直し》
4 《スフィンクスの啓示》
4 《至高の評決》
4 《戦導者のらせん》
4 《機知の戦い》
4 《天使への願い》
4 《思考閃光》
4 《好機》
4 《終末》
4 《時間の熟達》
4 《冒涜の行動》
4 《紅蓮の達人チャンドラ》
4 《思考を築く者、ジェイス》
4 《ラル・ザレック》
4 《月の賢者タミヨウ》

-呪文(112)-
4 《迷路の終わり》
1 《ディミーアのギルド門》
1 《ゴルガリのギルド門》
1 《グルールのギルド門》
1 《オルゾフのギルド門》
1 《ラクドスのギルド門》
1 《セレズニアのギルド門》
1 《シミックのギルド門》
4 《秘密を掘り下げる者》

-サイドボード(15)-

 青赤白のトリコバベル。カードプールが今が一番広いことを利用して、デッキ全体の強さを保ちつつ「普通にコントロールデッキとして勝つこと」をベースに《機知の戦い》を使っている。《機知の戦い》で勝つのは全体の3割〜2割程度と割り切って作っているので、デッキの枚数自体も通常のバベルデッキよりもシェイプアップしてみた。シェイプアップしているとは言っても230枚はあるので不思議な感じはするが、通常よりは厚みは少ないのでバベルマニアの方なら見ただけで分かっていただけるかもしれない。

 また、メインの枚数はサイドボードからカードを追加できるようになったので、サイドボード後にデッキ枚数を増やせる。例えば、戦いが長引きそうなコントロール相手なら、サイドボードにある土地を追加して《機知の戦い》の安定度を高めることが可能だ。

 ただ、バベルデッキには素晴らしい利点もあるが、さまざまな欠点もある。その中のもっとも大きな一つは、リアルで使うのが大変すぎるということだろう。シャッフルなどで手が疲れたり、ラウンドの合間の休憩時間が潰れたりしてしまうのだ。そういう意味でも、バベルデッキは何もかもが規格外である。なので、今回、僕が参加しなかったことでグランプリ・北九州では「バベル」の灯が潰えてしまうのではないかと思ったのだが......そう、居たのである、それも2人も。

Kawazoe, Keiichi
グランプリ・北九州2013 / スタンダード
18 《島》
14 《山》
10 《沼》
1 《森》
1 《平地》
4 《蒸気孔》
4 《硫黄の滝》
4 《湿った墓》
4 《水没した地下墓地》
4 《血の墓所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《イゼットのギルド門》
4 《ディミーアのギルド門》
4 《ラクドスのギルド門》
4 《ゆらめく岩屋》
4 《ギルド渡りの遊歩道》
4 《僻地の灯台》
4 《進化する未開地》
4 《幽霊街》

-土地(100)-

1 《ジェイスの幻》
4 《瞬唱の魔道士》
4 《邪悪な双子》
4 《オリヴィア・ヴォルダーレン》
4 《ぬいぐるみ人形》
2 《霊異種》

-クリーチャー(19)-
4 《火柱》
4 《悲劇的な過ち》
4 《サイクロンの裂け目》
4 《破滅の刃》
4 《戦慄掘り》
4 《本質の散乱》
4 《ミジウムの迫撃砲》
4 《否認》
4 《中略》
4 《熟慮》
4 《歪んだ体形》
2 《遠隔》
4 《忌むべき者のかがり火》
4 《彩色の灯籠》
4 《対抗変転》
4 《ディミーアの魔鍵》
4 《雲散霧消》
4 《禁忌の錬金術》
4 《変化》
1 《オレリアの憤怒》
1 《精神削り》
1 《化膿》
4 《血のやりとり》
4 《巻き直し》
4 《血統の切断》
1 《スフィンクスの啓示》
4 《機知の戦い》
4 《金粉の水蓮》
4 《高まる野心》
4 《思考閃光》
1 《空虚への扉》
1 《オブゼダートの救済》
1 《全知/Omniscience(M13)》
4 《火想者の予見》
4 《冒涜の行動》
4 《ヴェールのリリアナ》
4 《炬火のチャンドラ》
4 《思考を築く者、ジェイス》
4 《月の賢者タミヨウ》
4 《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》

-呪文(137)-
3 《士気溢れる徴集兵》
4 《移し変え》
4 《通りのひきつけ》
4 《記憶の熟達者、ジェイス》

-サイドボード(15)-
Nakamura, Takuma
グランプリ・北九州2013 / スタンダード
22 《島》
11 《平地》
11 《沼》
4 《神聖なる泉》
4 《氷河の城砦》
4 《湿った墓》
4 《水没した地下墓地》
4 《神無き祭殿》
4 《孤立した礼拝堂》
4 《アゾリウスのギルド門》
4 《ディミーアのギルド門》
4 《オルゾフのギルド門》
1 《ボロスのギルド門》
1 《ゴルガリのギルド門》
1 《グルールのギルド門》
1 《イゼットのギルド門》
1 《ネファリアの溺墓》
1 《ラクドスのギルド門》
1 《セレズニアのギルド門》
1 《シミックのギルド門》
1 《迷路の終わり》
4 《進化する未開地》
4 《幽霊街》

-土地(97)-

4 《ボーラスの占い師》
4 《瞬唱の魔道士》
4 《夜帷の死霊》
4 《吸血鬼の夜鷲》
4 《修復の天使》
2 《ヘイヴングルの死者》

-クリーチャー(22)-
4 《遠隔+不在》
4 《死体焼却》
4 《悲劇的な過ち》
3 《急かし》
1 《不死の霊薬》
1 《真髄の針》
4 《アゾリウスの魔除け》
4 《肉貪り》
4 《破滅の刃》
4 《本質の散乱》
4 《否認》
4 《オルゾフの魔除け》
4 《中略》
4 《熟慮》
4 《拘留の宝球》
4 《雲散霧消》
4 《禁忌の錬金術》
4 《未練ある魂》
4 《忘却の輪》
4 《オルゾフの魔鍵》
2 《アゾリウスの導き石》
4 《魔性の教示者》
4 《巻き直し》
4 《血統の切断》
4 《スフィンクスの啓示》
4 《至高の評決》
4 《機知の戦い》
4 《天使への願い》
3 《高まる野心》
4 《無慈悲な追い立て》
4 《終末》
1 《魔性の天啓》
2 《ヴェールのリリアナ》
4 《思考を築く者、ジェイス》
1 《闇の領域のリリアナ》
2 《月の賢者タミヨウ》
1 《記憶の熟達者、ジェイス》

-呪文(125)-
4 《死の重み》
1 《信仰の盾》
1 《真髄の針》
1 《正義の一撃》
2 《盲従》
2 《漸増爆弾》
2 《天啓の光》
2 《心理的打撃》

-サイドボード(15)-

 今度のローテーションで一旦、退場してしまう《機知の戦い》。手にとって新しい世界を開いてみるのもいいのではないだろうか。

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