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【トピック】 クリスティン・スプランクルとマジック

【トピック】 クリスティン・スプランクルとマジック

By Masashi Koyama

 数多くのプレイヤーが参加しているグランプリ・神戸2015の本戦が示しているように、マジックの魅力の大きな部分を占めるのが、「ゲームプレイ」であることは疑いの余地が無いだろう。

 だが、マジックの楽しみ方はそれだけではない。このグランプリ会場、神戸国際展示場の1階部分ではショップブース、ステージイベント等数多くの催しが行われており、多くの人で溢れている。

 そんな多様なマジックの楽しみ方を、まさに体現している存在がクリスティン・スプランクル/Christine Sprankleだ。彼女は様々なマジックのキャラクターに扮し、グランプリやプロツアーの会場ではその華麗な「コスプレ」姿で人々を魅了している。


クリスティン/《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》

「もともと『セーラームーン』や『ガンダム』なんかのアニメが大好きだったの」

 日本のアニメが大好きだった彼女がコスプレに興味を示すのは自然なことだったという。

 彼女のコスプレ歴は10年以上にもなり、その途中でマジックと出会い、マジックのコスチュームを着るようになった。

「マジックに出会ったのは5年くらい前で、統率者戦でよく遊んでいたわ」

 マジックを知った当初、彼女はごく普通のカジュアルなプレイヤーだったという。

「マジックを知る前からコスプレをしていて、『(マジックとコスプレという)2つの大好きなものを合わせればステキじゃない!』って思ったの。マジックの美しいアートは大好きだし、きっと上手くいくだろうって」

 マジックのコスプレを始めた彼女はすぐに、世界選手権2011に招待されるほど有名になると、精力的にマジック会場でコスプレ活動を続けていくことになる。


世界選手権でのクリスティン/《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》

 彼女のコスチュームのバリエーションは多岐に渡り、その細部も非常に凝った作りになっている。自らデザインを行い、専門的な技術をもつ友人に制作を頼むほど、マジックのコスプレに情熱を注いでいるという。


クリスティン/《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》

「マジックはデザインが本当に綺麗で可愛くて、凄くいいコスチュームが作れるの! 今までしたコスプレの中ではエルズペスが一番好き!大きな剣も持てるし(笑)」

 残念ながら現在は『戦乱のゼンディカー』世界でエルズペスの活躍を見ることはできないが、現実世界のマジック会場でクリスティン扮するエルズペスを目にする機会はこれからもあることだろう。彼女はマジックとコスプレが大好きなのだから。


クリスティン/《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》

 最後に、彼女にとって3回目だという日本のイベントの印象について尋ねてみた。

「日本のイベントは、アメリカと比べると、色々なステージなんかがあったりして新鮮ね!」

 どうやら、好印象のよう。もしかすると、これから彼女を日本で見る機会が増えるかもしれない。

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