by Yuichi Horikawa

　写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。

　こちらでは、グランプリ・神戸日曜日のサイドイベントを中心にした風景をお届けします。

　まずこちらは、プロツアー予選(PTQ)の朝の様子です。今回は、『アモンケット』ブースターパック６個によるシールドデッキ・フォーマットで開催されました。

　こちらは、PTQ優勝者の川口テツさんです。今回のPTQ優勝者が権利を得られるのは、日本の京都で開催される『破滅の刻』のプロツアーです。京都での彼の活躍にも期待ですね！

　続いては、カップル双頭巨人戦の開始の様子です。37組の参加者が集まりました。

　「愛し合ってるかーい！」の掛け声に一斉に手をかかげて答える参加者たち。

　とにかく、楽しそうです！

　このイベントの優勝者はこの２名の方でした。

　左がスギウラさん、右がタマムラさんです。

　続いてはカオスドラフトの受付の様子です。長蛇の列ができていました。

　列は会場の外側までのびていて、最後尾ではグランプリ本戦でも活躍していた《栄光半ばの修練者》のように最後尾の札を掲げられていました。

　そう、こちらはお馴染みの８人フライト式のイベントです。自分の参加したいフォーマットが書かれたのぼりの場所のイスに座り、８人になるのを待ちます。

　参加人数が集まると、スタッフの誘導で一列に会場まで案内されます。この日は、どのフォーマットもすぐに人数が埋まって、どんどんイベントが開催されていました。

　この盤面は!? ヴィンテージ選手権の様子です。

　盤面には、数々の貴重なカードが並んでいます。そして、すべて枠が黒いというのはさらに貴重です。

　今回は、60名以上の参加者があったのだとか!?

　日本レガシー選手権のトップ８によるシングルエリミネーションスタートの瞬間です。

　このイベントには、134名の参加者があり、彼らは、７回戦のスイスドローに勝ち残り、さらに１度のシングルエリミネーションを制したプレイヤーたちです。

　そんな厳しい戦いを勝ち抜いてきた彼らですが、非常に楽しそうでいいですね。

　こちらは、グランプリ本選のトップ８が決まったころの会場の様子です。サイドイベントで使わないテーブルは、あっという間に机が片づけられていました。そのスピードは、まさに《ゴブリンの先達》並みの早さでした。

　会場の片づけが始まると、またひとつグランプリが終わるんだなぁ～と寂しい気持ちになりますね。