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グランプリ・静岡2014

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グランプリ・静岡2014 写真レポート

by 瀬尾 亜沙子

 話題もりだくさんだったグランプリ・静岡。会場でのさまざまな出来事・風景を写真でまとめてお届けします。このほか、Facebookにも写真が掲載されておりますのでどうぞご覧ください。(1日目2日目


本戦1日目は「ブラック」と「ブルー」、2つのトーナメントにスプリットされて行なわれました。この人の多さでもトーナメントの片方にすぎません。

グランプリ・静岡の主催はBIG MAGICさん。スタッフはこの青いジャンパーが目印です。

BIG MAGICブースでは、John Avon氏が手がけた限定の富士山プレイマットが話題でしたが、土地の原画スケッチなどのレアアイテムも販売されていました。

そのほかのプレイマットたちも、見やすく吊られて陳列されています。ちょっと洗濯物みたいですね。

大会のスムーズな進行を支えたジャッジの皆さんです!

ヘッドジャッジのKevinさん。

本戦にて、女性プレイヤー対決。

フジケン組長が「俺をフィーチャーに呼んだのは誰だ!」とお怒りのようです。

会場中央で異彩を放つリングでは、ガンスリンガーやクイズなど、さまざまなイベントが行なわれました。それらのトリをつとめるこのショップ対決を宣伝して回る齋藤友晴さん。

リングイベントの1つ「ロン・フォスターさんと統率者戦を遊ぼう」。観戦者からメンバーを選び、くじびきで使うデッキを決めます。当たった『統率者』構築済みデッキをお持ち帰りできます。

同じくリングイベントの「リアルモミールベーシック」。マジック・オンラインでしかできない遊び方をリアルで再現。手前のストレージからさまざまなクリーチャーが降臨するたび戦況が二転三転し、大いに盛り上がりました。

じゃんけん大会に勝つとアーティストの直筆イラストがもらえるというイベントも。

カジュアルイベント「大乱闘戦」に86人が参加し、ずらりとテーブルを囲みます。左隣のプレイヤーだけを攻撃でき、効果などは両隣のプレイヤーにまで発揮されるというルール。《迷路の終わり》デッキがたくさんいて、ひとたび完成すればターンごとに両隣のプレイヤーを次々に敗北させていくはずでしたが、みんな間に合わず敗れていき、最後に残ったのは黒がらみが多かったそうです。

「大乱闘戦」中のひとコマ。「52マナ、いや、53マナ出るから、えーと......」

「大乱闘戦」の参加プレイヤーがサンタ帽をかぶっているのは、ターン進行中のプレイヤーを示しているもの。脱落者が増えてきて余った帽子をかぶるジャッジ。

ニコニコ生放送の解説の合間に、アメリカのカバレージチームからインタビューを受ける中村修平さん。

次のフィーチャーマッチを選ぶカバレージチームの人たち。

決勝ラウンドをモニターで観戦する人々。

優勝した仲田さんに抱きついて祝うチームメイト。

表彰式はリングの上で行なわれました。

最後の最後にリングで開催されたのは「最強ショップ対決」。青コーナーからはBIG MAGICチームが入場。

対する晴れる屋チームは、オレンジコーナーよりマスコットの顔が描かれたミカンを配りながら入場。

レガシーとモダンによる対決で1-1となり、決着は齋藤友晴 vs. 黒田正城の大将戦に持ち込まれました。

結果は......BIG MAGICチームの勝利!

 マジック20周年記念イヤーにおける、世界で最後のグランプリにふさわしい会場の楽しい雰囲気を、ごく一部しかお伝えできず残念です。それでは次のグランプリでお会いしましょう!

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