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【トピック】 写真でアーティストエリアのご紹介

【トピック】 写真でアーティストエリアのご紹介

by Yuichi Horikawa

 写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。

 こちらでは、グランプリ・静岡2017春でのアーティストエリアについて紹介します。

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 グランプリでのお楽しみのひとつ、アーティストエリア。

 ここでは、マジックのアートを手がけているアーティストに実際に会い、サインやイラストを描いてもらえる、そんな特別なスポットです。

 今回は2名のアーティストが来場されています。

 それでは、順不同にて紹介していきましょう。

Anthony Palumbo/アンソニー・パルンボさん

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 Anthony Palumboさんは、アメリカ・ミシガン州出身のアーティストです。彼はマジックのカードのイラストだけでなく、本の表紙やゲームのコンセプト・アートなども手掛けているそうです。

 マジックでの彼のアートの代表的なカードは《真髄の針/Pithing Needle》(『ラヴニカへの回帰』版)や《セラの高位僧/Serra Ascendant》などです。

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 彼のアートは、1枚の絵の中に物語の息使いを感じるものが多いです。

 Anthony Palumboさんがアートを担当したカード集

 彼自身は、笑顔の多い非常ににこにことした和やかな雰囲気の方でした。

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 ブースでは彼の手掛けたアート作品のプリントや、直筆のイラストが販売されていました。

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 また、彼はイラストを描く際に筆を使用していました。

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 彼の使用していた画材は、固形水彩絵の具という画材で、持ち運びがしやすいよう固められた水彩絵の具があらかじめパレットに接着されているものです。また、手前にあるじゃばらの容器は、たたんで持ち運べる筆洗です。

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 下書きもしっかりとされてから、イラストを描いていました。手前に丸められているモノはねり消しです。捏ねて自分で好きな形に形成できる消しゴムです。

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 イラストを描いていただいた方に許可をいただいて撮影させてもらいました。色数が少ないながらもカラフルなすばらしいイラストです。また、サインも非常に丁寧で、全体的にとれたバランスは、流石の一言につきます。

Winona Nelson/ウィノナ・ネルソンさん

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 Winona Nelsonさんは、アメリカ・ミネソタ州出身のアーティストです。

 彼女は『イニストラード』からマジックのアートを手がけるようになり、現在も多くのカードのイラストを手がけています。最近のカードでは《アーリン・コード/Arlinn Kord(SOI)》や《変速の名手/Gearshift Ace》などがあります。

 また、代表的なカードでは《復活の声/Voice of Resurgence》や《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》も彼女のアートです。

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 彼女のアートは、人間や生き物が生き生きとしていて、そこに力強い生命力を感じられるアートが多いです。

 また、力強いながらも美しい構図で描かれています。

 Winona Nelsonさんがアートを担当したカード集

 しかし、そんな力強いアートとは裏腹に、彼女自身はにこやかで透明感のある素敵な女性でした。

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 彼女ののブースにもアートのプリントが販売されていました。

 手書きイラストのプレイマットもありました。

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 また、彼女は多くの原画を販売されていました。お値段はなかなかですが、観るだけでも一見の価値がありますよ。

 しかし、あのイラストがアナログで描かれていたとは驚きです。

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 こちらは、彼女がプレイマットにイラストを描いているところです。コピックと呼ばれる、イラストレーターが使用する筆とマーカーの間のような画材で描かれていました。

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 こちらは、Winonaさんにブルーナのイラストを描いてもらったそうです。

 そうなんです《雪花石を率いる者、ブルーナ》も彼女のアートが使用されています。

 アーティストエリアは、明日の日曜日も開催されています。

 この機会に、憧れのアーティストに会いに来てみませんか?

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