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【戦略記事】 グランプリ・静岡2017春 第11回戦終了時トップ32デッキ分布

【戦略記事】 グランプリ・静岡2017春 第11回戦終了時トップ32デッキ分布

By Sugiki, Takafumi

 グランプリ・静岡2017春も第11回戦を終え、トップ8の可能性を高めている1敗1分け以上のラインのプレイヤーは上位16卓32人に絞られている。その32人の使用デッキの分布は下記のとおりであった。

アーキタイプ使用者数使用率
機体1650.00%
4色サヒーリ618.75%
ティムール《電招の塔》412.50%
緑黒《巻きつき蛇》26.25%
赤緑エネルギー16.25%
赤黒エルドラージ16.25%
バント《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel(KLD)》16.25%
白単機体16.25%
本環境で最も見かける2つのデッキのキーカード

 最大派閥となったのは、前評判の高かった「機体」、そして「4色サヒーリ」。上位の50%のプレイヤーが「機体」を使用していることから、もはや「機体一強環境」と言っても差し支えないかもしれない。

 そして、3番手につけているのは、「緑黒《巻きつき蛇/Winding Constrictor(AER)》」を押しのけて「ティムール《電招の塔/Dynavolt Tower(KLD)》」。「機体」、「緑黒《巻きつき蛇/Winding Constrictor(AER)》」に安定して勝てるデッキであり、上位にとどまっている。以下、「緑黒《巻きつき蛇/Winding Constrictor(AER)》」が2名と続き、「赤緑エネルギー」、「赤黒エルドラージ」、「バント《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel(KLD)》」、「白単機体」を1名ずつが使用している。

 八十岡翔太が発祥とされる「ティムール《電招の塔/Dynavolt Tower(KLD)》」、高尾翔太が開発し、井上徹がグランプリ・バルセロナ2017でトップ8まであと一歩と迫った「赤黒エルドラージ」など、日本人デッキビルダー由来のデッキが既存のデッキに割って入ってきていることが特徴であろうか。また、「赤緑エネルギー」、「白単機体」といったあまり知られていないデッキも存在する。

 テキストカバレージやニコニコ生放送で取り上げることができるデッキは、ごく一部。下位卓には「緑黒《巻きつき蛇》《サヒーリ・ライ》《守護フェリダー》」など、まだまだ紹介出来ていない新しいデッキもあふれていた。ぜひ今後のグランプリでは、会場にお越しの上、多種多様なデッキによる熱戦の模様を観戦されてみてはいかがだろうか?

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