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【戦略記事】 クイック・インタビュー:『イクサラン』の注目カードは?

【戦略記事】 クイック・インタビュー:『イクサラン』の注目カードは?

By 矢吹 哲也

 9月29日発売の最新セット『イクサラン』もいよいよプレビュー・シーズンを迎え、日々続々と新たなカードが公開されている真っ最中だ。今回のセットにも話題のカードが多くあり、読者の皆さんも新たなカードを見定め、周りと意見を交わしていることだろう。

 『イクサラン』導入後、スタンダードには大きな変化が訪れる。『戦乱のゼンディカー』ブロックと『イニストラードを覆う影』ブロックの合計4セットがローテーション落ちし、環境が一新されるのだ。

 残るは『カラデシュ』ブロックと『アモンケット』ブロックの4セットと、そして『イクサラン』。カード・プールが減る新環境において、この最新セットが与える影響からは目を離せない。

 そこで、まだすべてのカードが公開されたわけではないが、今大会に参加しているプロ・プレイヤーたちに現時点での注目カードを挙げてもらった。


津村 健志の場合


殿堂顕彰者、津村 健志

津村「新しい《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》(《魔術遠眼鏡》)が強いと思うんですが、こういうとこで挙げるにはちょっと地味ですかね(笑)なので《レギサウルスの頭目》で! 『すべての速攻好きに捧げる』って感じで素晴らしい」

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八十岡 翔太の場合


殿堂顕彰者、八十岡 翔太

八十岡「まあ現時点では恐竜ですよね。特に《殺戮の暴君》は『使われたくない』という意味も込めて挙げます。なに『打ち消されない』なんて持っちゃってんのこいつ! 新環境を定義づける1枚になるんじゃないかな」

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八十岡「それから《戦場の詩人、ファートリ》にも注目しています。強い飛行クリーチャーに押されるのはキツイですが、盤面に残れるならやっぱり3/3を毎ターン生み出せるのは強い。あとは、恐竜以外の部族、特に海賊とマーフォークは今後出て来るカードに期待したいですね」


行弘 賢の場合


プラチナ・レベル・プロ、行弘 賢

行弘「(しばらくカードリストを見直して)おっ! こいついいですね。《ずる賢いゴブリン》。いいダシ出てますよ(?)。パーマネントが2個出るカードって昔からマジックで強くて、出てくるのが宝物・トークンなのもいい。本体の{R}{R}っていうコストは扱いづらいですけど、アーティファクトで好きな色のマナが出て、『紛争』にも役立つ宝物・トークンは特に『カラデシュ』ブロックのカードと組み合わせやすいですね。赤のマナ加速手段として、『ビッグ・レッド』みたいな戦略も試してみたいです」

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市川 ユウキの場合


ゴールド・レベル・プロ、市川 ユウキ

市川「《太陽の化身、ギシャス》は非常に『わんぱく』で良いですねー! トランプルに警戒に速攻、持っている能力でナヤの3色を良く表しているだけでなく、なんとアートに描かれた姿にも緑と赤と白の3色が。ナヤらしさが詰まった1枚です」

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 さすがプロ・プレイヤーと言うべきか、それぞれのキャラクターがよく表れたチョイスを披露してくれた。

 彼らはもちろん世界中のプレイヤーたちが、間もなく『イクサラン』とともに現れる新天地の探検に繰り出す。

 新カードを武器に、「未踏の地へ挑め!」

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