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【トピック】「PAX Prime2015」特派員記事:ウィザーズvs特派員!戦いに勝利しお土産をゲットせよ!

【トピック】「PAX Prime2015」特派員記事:ウィザーズvs特派員!戦いに勝利しお土産をゲットせよ!

by 「イゼ速」タソガレ

2015.9.14

 PAX特派員として過ごした日々は、それはもう本当に素晴らしいものだった。

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 憧れのウィザーズ・オブ・ザ・コースト(以下、ウィザーズ)本社でミッツィーちゃんと戯れたり......。

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 間近で世界選手権の激闘を覗いたり......。

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 渡辺雄也選手とプレビューショーを見たり......。

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 格内さんたちとシアトル観光をしたり......。

 他にもたくさんの思い出がこの数日間に詰まっている。今回の特派員企画をサポートしてくださったウィザーズの方々や同じく特派員のアノアデザイン堀川さん・水鳥さん、インタビューに応じてくださった皆さんなど、多くの人々に感謝してもしきれない。このわずか数日に詰まった感動や興奮が、少しでもユーザーの皆さんに伝わっていれば幸いである。記事も執筆したし、やるべきことは全てやりきったはずだ。

――はて、本当にそうだろうか。何か他に忘れてはいないだろうか。

 日本の皆さんに贈るのは情報、ワクワク、臨場感......ハッ、そうだ「お土産」! プレゼントを用意していなかった! なんたる不覚! なんたる失態! これでは小走りプレゼントおじさん(失礼)と讃えられる金子さんの足元にも及ばないではないか!

 さっそく特派員の堀川さんを呼び、プレゼントを探すことに。

堀川:って突然言われてもなぁ。タソガレくん何かプランがあるの?

タソガレ:フフフ......なんといってもここはシアトル。目と鼻の先にはウィザーズ本社。今から例のカードばりにエントランスあたりで土下座して頼み倒せば何か......!

堀川:それ迷惑!普通に迷惑やから!

 あれこれと進まぬ議論に頭を抱えていると、

??:何かお探しのようですね!

タソガレ:そ、その声は!こばしり......じゃなくて、金子さん! そして格内さんも!

格内:日本の皆さんにお土産を探していらっしゃるんですよね。それならいいものがありますよー?

堀川:い、いいものとは?

金子:なんと、あの10月2日発売の新製品『戦乱のゼンディカー』です!

特派員:な、なんだってー!?

金子:ただし、条件があります。普通にあげるだけじゃ面白くないですからね。僕、格内さんの「ウィザーズ・チーム」とお二人の「特派員チーム」で『マジック・オリジン』のエントリーセットを使った双頭巨人戦をやって、勝てたらプレゼントとして提供させていただくことにしましょう。

タソガレ:双頭巨人戦......!

 説明しよう。双頭巨人戦/Two-Headed Giantとは2人1組のチームに分かれ共有している30点のライフを削りあう、多人数戦の変則ルールの一つである。チームメイトとは相談自由、ターン進行も共有ということで個々の能力以上に協調がものをいうルールだ。

 何を隠そう目の前におわす金子真実氏は双頭巨人戦で行われた「プロツアー・サンディエゴ2007」でトップ4入賞を果たした経歴を持つ、いわば双頭巨人戦マスターなのだ。そんな人を相手に果たして我々で歯が立つのだろうか。

堀川:やろうタソガレくん! エントリーセット同士だったらなんとかなるかも!

タソガレ:た、確かに(今回は横が格内さんだし)ワンチャンスあるかも!やりましょう、やらせてください!

格内:タソガレさん、今めっちゃ失礼なこと考えてません?

金子:せっかくですし、広いところでやりたいですね。場所を移動しましょうか!

 そうしてやってきたのがホビーショップ「Mox Boarding House」。シアトルからわずかに離れたところにある、広い店内とゲームプレイが可能なカフェスペースが印象的な有名店だ。

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堀川:金子さんと格内さんは何色のエントリーセットを使われます?

金子:いやーなんでもいいですよ。お先にどうぞ。

タソガレ:ぐぬぬ、強者の余裕......せっかくだから俺は赤のエントリーを選ぶぜ!

堀川:おお、《ピア・ナラーとキラン・ナラー》が入ってるやつやね。それじゃあ僕は地上を固めるために緑を選ぶわ。

タソガレ:守りは堀川さんのエルフ軍団にお任せします!

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 『マジック・オリジン』のエントリーセットはオーソドックスな内容の構築済みデッキながら、方向性がしっかりと定められた製品だ。例えば私の選んだ赤のエントリー「勝利の構築」はアーティファクトを中心としたアーキタイプとなっており、それらを参照するクリーチャーや呪文が大量に投入されている。対して堀川さんの選んだ緑のエントリー「狩猟者の群れ」は各種エルフを中心とした武闘派デッキだ。

格内:我々はどうします?

金子:そうですね、それじゃ格内さんが白、私が青ということで。

 格内さんの選んだ白のエントリー「戦いの覚悟」は白の器用さと緑のパワフルさが一体となった高名デッキである。対して金子さんの選んだ青のエントリー「空への飛翔」は航空戦力が満載のテクニカルな内容だ。結果的に、お互いのチームがそれぞれの欠点を補い合う選択をした形となった。

タソガレ・堀川:それではいざ尋常に......。

格内・金子:勝負!

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そして数ターン後――

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堀川:ってタソガレくん展開止まってるやん!

タソガレ:たはは......ちょーっと今日はミジウムの巡りが良くないみたいでして(?)。すいません、準備にしばらくかかるのでその間に地上をお願いします!

堀川:しょうがないなぁ......もったいないけど《茨弓の射手》と《エルフの幻想家》で時間かせぎブロック!

タソガレ:とりあえず出せるものから出すしかない。《飛行機械技師》を唱えます。

格内:金子さん、あっちは滑り出し悪いみたいですね。

金子:今のうちに盤面を固めましょうか。格内さんは《ヴァレロンの管理人》を、僕は《エイヴンの戦僧侶》を出してターンを終了です。

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 着々と盤面を固めつつあるウィザーズ・チーム。普段から一緒に仕事をしているだけあって息が合ったプレイングだ。特派員チームは堀川さんの出すクリーチャーたちが延命のためにじわじわと削られていたものの、やっと私の方が中マナ域以上のクリーチャーを展開することに成功していた。そして手札には切り札である《ピア・ナラーとキラン・ナラー》。ここから巻き返してやる......!と思いきや。

格内:そう簡単には行きませんよ。《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(ORI)》をプレイ!

 デカァァァァァいッ!説明不要!! こちらは両方が小型の生物で押切るアグロデッキ、あの壁はなかなかに越えがたい。これでこちらも、うかつには攻撃にいけなくなってしまったではないか。しかしこちらにはまだ切り札であるナラー夫妻が......。

金子:じゃあ僕もこれを出そうかな。《高位調停者、アルハマレット》。

金子:あ、アルハマレットの能力あるんで手札見せてもらっていいですか。じゃあカード名の指定は《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で。

 切り札、沈黙。

 まさに鉄壁。まさに完全敗北。無慈悲な宣告とともに、こちらの勝ちは崩れ去ったのだった――。

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格内:いえーい!ウィザーズ・チーム勝利!

金子:特派員チームも頑張りましたけどねー。

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堀川:駄目やん負けたら......ここは嘘でも勝たんとアカンやん......。

タソガレ:ミジウムが、ミジウムさえ足りていれば......。

格内:予想以上に落ち込んでますね、どうします?

金子:仕方ないですね......、わかりました。その頑張りに免じて今回はプレゼントを出そうじゃないですか!

堀川・タソガレ:ほ、本当ですか!終わりよければすべてよし!!(笑)

 こうして我々は試練を乗り越え(?)日本の皆さんへと持ち帰るプレゼントを手に入れることに成功した。プレビューで大いに沸き立つ『戦乱のゼンディカー』、ぜひ手にとって楽しんでいただきたい。それでは!

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抽選で1名様に『戦乱のゼンディカー』のブースターボックスをプレゼント!

以下の応募要項をご確認のうえ、プレゼントキャンペーンに是非ご参加ください。当選者の発表はメールの返信をもって代えさせていただきます。

宛先mtgjp@wizards.com

件名:「特派員プレゼント」

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