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(翻訳記事)Round 12: Christian Calcano(アメリカ) vs .Robert Jurkovic(スロバキア)

(翻訳記事)Round 12: Christian Calcano(アメリカ) vs .Robert Jurkovic(スロバキア)

Steve Sadin / Translated by Kenji Tsumura

原文はこちら


Christian Calcano(白単人間) vs .Robert Jurkovic(青黒コントロール)

 古くからプロツアーに参戦し続けるRobert Jurkovicが、プロツアーデビューを果たしたのは1997年のマインツでのことだった。彼は2009年のプロツアー・オースティンでトップ16に入るまで国際的な舞台で成功をおさめることができなかったが、オースティンの数ヵ月後に行われたローマでの世界選手権でもトップ16に入り、さらに継続的にプロツアーに参加し続けることで、自身の実力を証明している。

 Jurkovicが15年近くプロツアーに参戦している一方で、Christian Calcanoがツアーデビューしたのは2010年のプロツアー・サンファンだった。千葉の世界選手権でトップ16を記録したものの、彼はプレミアイベントでトップ8に残ったことがない。


Christian CalcanoとRobert Jurkovicの試合が始まった。

 彼らはともに8勝3敗のスコアで、残るスタンダードラウンド5回戦に挑むことになる。JurkovicにもCalcanoにもトップ8進出の目は残されているが、それを実現するためにはここから全勝で突き進むほかない。


Game 1

 Calcanoはダイスロールに勝利し、2枚の《教区の勇者/Champion of the Parish》と《宿命の旅人/Doomed Traveler》を用いて非常に攻撃的なスタートを切った。

 対するJurkovicは《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を《マナ漏出/Mana Leak》でカウンター。そしてJurkovicが《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith》を使用したことで、Calcanoの戦場には1/1の《教区の勇者/Champion of the Parish》と《宿命の旅人/Doomed Traveler》の置き土産を残すのみとなったが、Jurkovicの残りライフはわずか5点。

 JurkovicはCalcanoに援軍がないことを祈るも、Calcanoは《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》をもってして致死ダメージを叩き込んだ。《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith》を撃たれたにも関わらず、Calcanoは見事な5ターンキルを果たしたのだ。


《黒の太陽の頂点》はCalcanoを止めるための十分な仕事を果たせなかった。

Calcano 1, Jurkovic 0


Game 2

 2ゲーム目もJurkovicにとって良いものではなかった。

 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》と動いたCalcanoに対し、4ターン目に《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith》をキャストしたJurkovicではあったが、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》がいるため、不本意ながらX=1でしかこれを使用することができない。これによりCalcanoの戦場には1/1の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》が残ることに。


Jurkovicの《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith》では、Calcanoの戦場を一掃することはできないようだ。

 その《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を、《天使の運命/Angelic Destiny》が5/5「飛行」「二段攻撃」へと昇華させ、《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》を引けなかったJurkovicは右手を差し出すほかなかった。

Calcano 2, Jurkovic 0

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