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【トピック】 プロツアー『破滅の刻』優勝 Paulo Vitor Damo da Rosa インタビュー

【トピック】 プロツアー『破滅の刻』優勝 Paulo Vitor Damo da Rosa インタビュー

by Masashi Koyama

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 3日間、19の戦いを終え、見事プロツアー『破滅の刻』チャンピオンに輝いたのはパウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ/Paulo Vitor Damo da Rosa。

 マジック史上2位の12度目のプロツアートップ8入賞で、世界でも9人しか成し遂げていないプロツアー複数戴冠という快挙を成し遂げた。

 激闘の直後、ほんの短い時間ではあるが、彼に話を伺うことができた。


パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ 優勝インタビュー

――2度目の本当に優勝、おめでとうございます!

ダモ・ダ・ロサ「(日本語で)アリガトウゴザイマス!」

――初めてのプロツアー優勝を遂げたプロツアー・サンファン2010の時と今回の優勝で違う点はあったでしょうか?

ダモ・ダ・ロサ「何が違うと聞かれるとはっきりしたものは何もないけれど......『勝ちたい』と思って自分のためにプレイして、勝っただけだと思うよ。前回は自分がプロツアーで勝てるほどの能力があるのか懐疑的で、プレッシャーがあったけれど、今では(勝てる能力があると)分かっているから、そこまでプレッシャーは感じなかった。そこは明確な違いだね」

――2度以上プロツアーで優勝したプレイヤーはカイ・ブッディ/Kai Buddeやジョン・フィンケル/Jon Finkelなど数えるほどしかいません。あなたも彼らのようにマジックの歴史に残る存在として語り継がれていくと思います。

ダモ・ダ・ロサ「カイほどに偉大になるのは難しいよ(笑)。だって、彼は2回なんかじゃなく7回もプロツアーを勝っているんだもの! 彼やジョンに追いついたとは全く思わないけれど、そうなれるようにこれからもベストを尽くして挑戦していくよ」

――あなたの初めてのプロツアー決勝ラウンド進出はプロツアー・チャールストン2006でした。それから11年もの間トップレベルでプレイするモチベーションはどこから来るのでしょうか?

ダモ・ダ・ロサ「それはさまざまな要素があるよ。このゲームはもちろんだけど、人々と会うのも、旅するのも好きだし......とにかく、いろんなことが楽しいんだ」

――ありがとうございます。これからプロツアーを目指すプレイヤーや、上達を目指すプレイヤーにアドバイスをいただけますか?

ダモ・ダ・ロサ「とても一言ではまとめられないけれど......あえて言うとすれば、たくさん練習することを続けて、ゲームに負けても投げやりにならないことだね。どんなにトーナメントに向けて頑張っても負けてしまうことはあるから。そういった時に自分をコントロールして、ナーバスになりすぎないようにするんだ。ベストを尽くすことを恐れないで!」

――お疲れのところありがとうございました!

ダモ・ダ・ロサ「こちらこそ、ありがとう!」


 イベント直後のドタバタした時間であったが、快くインタビューに応じてくれたダモ・ダ・ロサ。写真撮影のため急かされながら会場を後にしたが、「最後に一言だけ」とメッセージを残してくれた。

ダモ・ダ・ロサ「日本に来ると、いつも皆さんのホスピタリティに心動かされます。人々も文化も食事も、本当に大好きです。またいつかこの国に来られることを祈っています」

 ダモ・ダ・ロサの言葉通り、またいつか彼とこの国で会えることを祈りながらこの記事を終えよう。

 最後に、ありがとう、そしておめでとうプロツアー『破滅の刻』チャンピオン、パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ!

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